やっとのことでACIDMANのDVD観れたよ〜。
「scene of "green chord"」ね。
相変わらず、ナチュラルなモノへの敬意は素晴らしい。
超自然的。
非常にマテリアル(要素)でありながら、視点はマクロだ。
今回収録されている「スロウレイン」はその傾向が強く、PVも特に印象的。
「世界」というような、極めて曖昧なカテゴリーで曲を展開しているにも拘らず、ぼやけた印象にならないのは、自我を持った云わば"生命"に焦点を当てて全体を構成しているからで、踊るように跳ねるように共鳴する音が生命の"力"を感じさせる。
ここで言う"力"とはパワーのことではなく、存在力といったような「世界」に対しての影響力のことだと思って貰いたい。
所謂「世界」というモノが、八百万の要素から構成されているとすれば、それら一つ一つが持つ"力"は∞とイコールであると言える。
「世界」とは無限に在るモノだからだ。
私がACIDMANにのめり込んだきっかけは、アルバム「equal」であり、シングル「equal」であったし、「equal」は世界と要素を文字通り=で結んだ。
そしてそれは今日までのACIDMANを普遍的なものにしている。
「スロウレイン」に感じたのはそうした成果であり、「green chord」は『世界の意味』だったという気がする。